チョコレートサンディーの野望

チョコレートサンディーの野望

それは唐突に目に入ってきました。
「チョコレートサンディー」
チョコレートサンディー?
サンディー?
色々とツッコミどころがたくさん・・ですが
やはり「サンディー」と言うキュートでキャッチーな言葉に
心を奪われた!
私の平凡な人生30年の間、サンデーをサンディーと言う人は見たことがなかった。
そういえば、そもそも、サンデーってなんだ?
サンデーって、日曜日(SUNDAY)が由来なのか??
iPhoneを充電満タンで出てきてよかったな。
サンディーが気になってしょうがなかったので
ちょっとお茶でもしながら調べましょうと言うことになった。
憎き花粉症のせいで喉がカラカラ。
クリームソーダとなんとなくたこ焼きを頼む、
チョコレートサンディーは頼まない。
(なんなのか、まだ得体が知れていないので頼むのは危険だと判断)
もしかしたら、もしかすると。中にシイタケが入っているかも知れない。
サンデーではなくこれはサンディーなのだ。
店主さんがつけっぱなしの相撲の中継をBGMに
早速サンデーについて調べてみる。
調べてみると起源や発祥の地ははっきりとわかっていないらしい。
こんなにキュートなのに実はミステリアスなやつだったのね、サンデー。

ある州では 思いつきで2人の男性がアイスクリームにチェリーシロップをかけ、
サクランボのシロップ漬けをのせたのがはじまりだという。
その日が日曜日だったことから、2人はこれをチェリーサンデーと名付けた。
(サンデーの人気は大変なものだったため、
彼らは1894年までにアイスクリームサンデーを商標登録しようとした。)
うんうん、ありがちな感じね。

ある州では
アイスクリームパーラーの経営者が客からの注文を受けて
チョコレートシロップをアイスクリームにかけたのが
サンデーのはじまりだと信じられている。
当時条例でクリームソーダを売ることが禁じられていた日曜日に
5セントでクリームソーダの代わりにこのデザートを提供するようになった。
つづりが「Sunday」(日曜日)から「Sundae」に変わったきっかけは、
このアイスクリームパーラーにガラス器を卸していたセールスマンが
つづりを間違えた、というちょっとお間抜けな説と、
「主の安息日」の名をデザートの販売名としたことに対する
キリスト教徒の反発によるという説がある。

そう、とにかくキリスト教では、安息日である日曜日に
「ぜいたくは禁止!」だったというわけ。

ソーダ水にアイスクリームを乗せただけのもの、
ぜいたくかなあ。もっともっと手の込んだぜいたくなもの、
きっと、絶対、他にもあったでしょう?
あるいは美味しすぎてぜいたくだ!ということかな。
確かにソーダって、中毒性があるよね・・
なんだかついつい手が出てしまう・・

もしかしたらそれは表向きのお話で、
「歴史に残せない何か」があるのかもしれない。
そうでもなかったら
条例でクリームソーダを飲むことができなかったなんて
エイプリルフールか何かの冗談としか思えない。

その「歴史に残せない何か」のことを妄想すると
もしかすると、実は、サンデーではなくて
サンディー、だったのかな、
何かの権力によって
  (ハッピーなイメージの日曜日である)サンデーになった??
そして、ひっそりと、この日本の東京の
小さな愛らしいお店で
ひっそりと
サンディーは野望を抱いているのかもしれない。
サンディー、と再び呼ばれるその日まで。

話が少し壮大になりましたが
クリームソーダも何もかも、
制限されない自由な環境で生きれているのは幸せなこと。
その代わり、自分で自分を律して制限を作らないと
時に、例えば夏に向けて水着の試着なんかをしている時に
痛い目を見ることになりますね。

ちなみに、
サンデーを背の高いガラス器(パフェグラス)に盛ると、
パフェ(アメリカンパフェ)になる。
みたいです。
へえ。

みやま

古き良き甘味処。
看板メニューあんみつの陰でひっそり、
チョコレートサンディーは
今日も野望を抱いています。