tableware, the fairy - blouse
(しょっきのようせい)
どんなに大切にしてくれていてもね、 手元が滑ってしまうこと、あるわ。 覆水盆にかえらず。 割れた私は棚にかえらず。 なんてちょっとナンセンスじゃない? どうにかくっつけ直してよ 金継ぎなんて贅沢言わないから、 この際アロンアルファでもいいわ。 (ひゅー、どろどろ)
off white × gold
(オフホワイトに金継ぎ)
ある人はそれを、 お化けと呼び、妖怪と呼び、 鬼と呼び、妖精と呼ぶ。 神と呼ぶ人も、いるかもしれない。 そもそもそれは、いるのかもしれないし、 もしかしたらいないのかもしれない。 私にもわからない。 でもたしかに、 自分の所有しているモノ(コト)に対して、 誰しも愛情を持ったことはあると思う。 そして私たちは、 それを捨てなくてはいけない時に、 「チクリ」とココロを刺される感覚を 持ったこともあると思う。 あるいは、後ろ髪をひかれる感覚とか。 7月から9月までのテーマは 「マダマダ百着夜行」。 百鬼夜行をもじりました。 夏至(6末)がすぎ、秋分(9末)を迎えるまで、 太陽のちからが強くなる。 そのぶんぎゅぎゅっと凝縮された夜に、 あやしげに、そして楽しそうに お散歩している“やつら”(妖精、あるいは妖怪。 おばけ。鬼。)はいるはずだ、と確信したので 服にしました。 ひゅー、どろどろ。
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umbrella, the fairy
182 dress
tea bag, the fairy
wrapping paper, the fairy - gown dress
(ほうそうしのようせい)
随分と遠くから嫁いで着たけれど 大切に、大切に箱の中にしまわれて 今か今か、と第二の人生を楽しみに 声を潜めていたけれど やっと日の目を浴びれたと思ったら ぽい、なんて 2年間も待たせやがって、 夢見させるようなこと、するなよ! (ひゅー、どろどろ)
geometric brown
(ブラウンベース幾何学模様)
ある人はそれを、 お化けと呼び、妖怪と呼び、 鬼と呼び、妖精と呼ぶ。 神と呼ぶ人も、いるかもしれない。 そもそもそれは、いるのかもしれないし、 もしかしたらいないのかもしれない。 私にもわからない。 でもたしかに、 自分の所有しているモノ(コト)に対して、 誰しも愛情を持ったことはあると思う。 そして私たちは、 それを捨てなくてはいけない時に、 「チクリ」とココロを刺される感覚を 持ったこともあると思う。 あるいは、後ろ髪をひかれる感覚とか。 7月から9月までのテーマは 「マダマダ百着夜行」。 百鬼夜行をもじりました。 夏至(6末)がすぎ、秋分(9末)を迎えるまで、 太陽のちからが強くなる。 そのぶんぎゅぎゅっと凝縮された夜に、 あやしげに、そして楽しそうに お散歩している“やつら”(妖精、あるいは妖怪。 おばけ。鬼。)はいるはずだ、と確信したので 服にしました。 ひゅー、どろどろ。
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182 dress
tea bag the fairy
chouchou the fairy
tea bag , the fairy - dress
(ティーバッグのようせい)
知ってますよ、あなたの秘密 普通は1回・・ まあ、2回の人も、たまにいますよ。 それでもねえ、あなた、 4回はないでしょう。 3じゃなくて、飛んで4回て。 大切にしてくれた、 なんてお門違いもいいところ 存分に味わいたいのなら、いいですか、 1回まで。 次の子たちを、 よろしく頼みますよ。 (ひゅー、どろどろ)
bitter tea
(バーガンディー)
ある人はそれを、 お化けと呼び、妖怪と呼び、 鬼と呼び、妖精と呼ぶ。 神と呼ぶ人も、いるかもしれない。 そもそもそれは、いるのかもしれないし、 もしかしたらいないのかもしれない。 私にもわからない。 でもたしかに、 自分の所有しているモノ(コト)に対して、 誰しも愛情を持ったことはあると思う。 そして私たちは、 それを捨てなくてはいけない時に、 「チクリ」とココロを刺される感覚を 持ったこともあると思う。 あるいは、後ろ髪をひかれる感覚とか。 7月から9月までのテーマは 「マダマダ百着夜行」。 百鬼夜行をもじりました。 夏至(6末)がすぎ、秋分(9末)を迎えるまで、 太陽のちからが強くなる。 そのぶんぎゅぎゅっと凝縮された夜に、 あやしげに、そして楽しそうに お散歩している“やつら”(妖精、あるいは妖怪。 おばけ。鬼。)はいるはずだ、と確信したので 服にしました。 ひゅー、どろどろ。
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savon, the fairy
tableware, the fairy